- だいしゃく
- だいしゃく【大尺】律令制における長さの単位の一。 土地の測量に用いられた。 大宝令では高麗尺(コマジヤク)に当たるといわれる。 713年高麗尺が廃止され唐尺が採用されると, 令小尺を大尺, 唐小尺を小尺と認定し直した。 のち, この大尺が一般化して和銅大尺と呼ばれ, 曲尺(カネジヤク)の源流となったといわれる。⇔ 小尺
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
Japanese explanatory dictionaries. 2013.